【ひろゆき】不登校生徒が去年24万人で過去最大。どうしたら日本の教育はよくなると思いますか?ー ひろゆき切り抜き 20240516

質問者:harry 1054 ¥2,000
不登校生徒が去年24万人で過去最大と文科省が問題にしています。孫 泰蔵さんの著書で、現代の教育の原理は、牢獄のシステムと同じだと書いていました。今の教育制度は時代にそぐわないところや子どもへの強要が多くて効果的でないと思います。どうしたら日本の教育はよくなると思いますか?N高とかでやっているように学校に通えなかった子どもでもオンラインでデジタルや芸能スキルを身に着けたら社会で活躍できるようになるのでしょうか?
元動画:日本は出来ない理由を探す人が出世する。La Divineを呑みながら 2024/05/16 J20
    https://www.youtube.com/watch?v=yvMHiQfZ11I


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「不登校生徒が去年24万人で過去最大」という問題を文部科学省が指摘しています。損体操さんの著書に現代の教育を「牢獄のシステム」と例えている部分がありました。現在の教育制度が時代に合わず、子供たちに過度の負担をかけているという意見です。どうすれば日本の教育が改善されると思いますか?例えばN校のように、オンラインを活用して学校に通えなくても、デジタルスキルや芸術的才能を見つければ、社会で活躍できるのではないでしょうか?

確かに、N校のようなシステムも一つの答えだと思います。しかし、現在の教育と社会で求められるスキルとのギャップが年々広がっているにもかかわらず、そのギャップを埋める仕組みが日本にはほとんどないのが現実です。

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文部科学省の方針を決める人たちは誰かというと、主に東大や京大出身の官僚たちです。しかし、彼らは必ずしもトップクラスの成績を持つわけではなく、財務省や外務省などに入れなかった人たちが文科省に集まることが多いです。もちろん、文科省内にも優秀な人材がいないわけではありませんが、全体としての割合は低いです。

そのため、東大や京大の教育システムに依存し続ける傾向が強く、記憶を重視したペーパーテストが大事だと考える官僚たちが、今の教育制度を支え続けています。

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一方で、財務省や外務省に入る人たちは、他の分野でも十分に通用する実力を持っています。例えば、司法試験にも合格している人がいたり、外務省試験に大学在学中に合格した人たちがいるのです。彼らは東大の肩書きがなくても、他の試験でも簡単に合格できる能力を持っています。つまり、教育の肩書きに頼らず、自分の実力で生き抜くことができる人たちです。

しかし、そうではない官僚たちは、東大や京大の肩書きを非常に大切にしており、そのシステムを守り続けようとします。ペーパーテストを重視し、面接などの評価が難しい要素をできるだけ排除しようとするのです。

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では、そのような教育システムが社会で本当に役立つかというと疑問です。例えば、世界史や日本史の年号を覚えること自体にはあまり意味がありません。本当に大事なのは、文化や社会の流れを理解し、その時代の人々がどのように考え、行動したかを学ぶことです。しかし、これをテストで採点するのは難しいため、年号や出来事を暗記させる教育が主流になっています。

(04:21)
実際には、1年間その分野に集中して取り組んだ人が強いのは明らかです。オリンピック選手のように、継続して練習する人が結果を出すように、知識を持続的に学び続けることが重要です。しかし、受験においてはそうした長期的な学びよりも、短期間で結果を出すための暗記が重視されることが多いです。

(05:26)
日本の文部科学省では、社会で生きていくために必要な知識や考え方を教えることが十分にできていません。これが日本の教育システムの大きな課題だと感じています。現在の教育制度が時代に合わなくなってきている中、教育改革が必要だと考えます。

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