質問者:鬼チワワ(1000円)
ひろゆきさんは質問力がえぐいのでどんなに難しいテーマを扱った番組でもすごくわかりやすくなるのでいつも大変助かっています。 芸能人とのトークも面白いけどもっと難しい専門家との対談番組とか増やしてもいいのではと思ってますこれからも頑張ってください
*******文字起こし内容************
僕その裏方志向が割とあるので
そのまたリハックな話なんですけど
あのリハックであの東大で人工知能を研究してる松尾先生と
角川角川ホールディングスの川上さんと僕でさんに談笑するっていう番組やったんですけど
僕結構その考えてるシーンが抜かれてたんですけどで
あれが何考えたのかっていうとこのままこの話をし続けてると一般の人にはわからんと
ただ一般の人にはわからんから本当にバカな話をすると松尾さんの無駄遣いになるんですよ
松尾先生のね
なので松尾先生の知見を引き出しつつ、一般の人でも理解できるテーマというのを
設定するにはどういう質問をしたらいいだろうっていうのを考えてるんですよ
要はそのあの僕が分かってるレベルの質問、
一番最初がその僕とか川上さん、松尾さんだけの話がばーっと住んでてで
その要はあのアメリカのそのAI開発企業ってこういうことやってるよね
とか社会はこうなるよねみたいな話をしたんですけど
この話をし続けても多分一般の人はついてこれないっていうので
その元バンプだった熊さんが1回止めるんですけど
であ確かにそうだよねっていうのでその視聴者がわかるレベルだけど
松尾さんが言うことであ確かにその方向性なんだなっていうわかる話というのを
どのレベルにするかっていうところで結構頭を使って考えたりするんですよ
なので要はそこでリアルタイムで話してる会話を季節その会話とある程度関連性があるレベルだけど
その一般の人でもわかるテーマの設定に戻すっていう
例えばAIがその時間軸の扱いが不得意であるという話を川上さんと松尾さんがしてるんですよ
でその要は映像をAIがなぜ作れないのかって話で例えばその100人の人間が
一つの画面の中に入った時に一つ一つの人間というのは人間のできる行動しかしないんですよ
だから突然頭が膨らんだりとかその手が伸びたりとかってしないんですよ
でもそれはその絵の中で一つ一つの人間で人間はこう動くべきであるという論理を
AIは認識していないので
それっぽい絵を出した時に次にそれっぽい絵を出すっていうので
それっぽい絵を出すんだけど
その1個1個の人間が手がそのなんか3つ生えないよね
とか足が3本にならんよね
とか突然こっからここに移動しないよね
とか人間が想像できる範囲内時間軸の範囲内でこの動きはないよ
という一つ一つのキャラクターという認識はAIはできてないんですよ
あくまで絵全体として捉えているのでなので
その人間の場合はその絵の中の一個一個人間として認識するので人間としてこの動きはおかしいよね
っていうその1個1個すごい細かく見るんですよ
でもAIは全体の絵の整合性だけを見ちゃうので
なのでこの絵とこの絵で絵としての整合性は全然問題ないんですよ
ただそれが映像としてつないだ時に人間は明らかにえっこいつ一気に瞬時に移動してるけど
これおかしくねとかえっこのサイズだと遠近法で行くとこの人がこっから移動してるって事は
足速すぎねとかっていうその人間の時間軸と理解の話っていうのが
AIはわからんよねっていうレベルの話をその時間軸がわからん次元があって
あのその次元とか時間軸っていう言葉が何の意味を持って話してるのかっていうのが
その多分視聴者には伝わらんと思ったんですよ
なのであのその動画の中でも多分ふわっとして流されてるんですけど
そこをちゃんと戻さなきゃいけないっていうのをいかにそのその会話の軸をずらさずに戻すか
っていうのを考えようとすると割と考えながらしゃべんなきゃいけないので
あのこう黙って話の流れを聞いてこのタイミングでこの話が終わった時に
こういう感じで入ればいいかなみたいなところをタイミングを待ってる
っていうのもあったりします
リモートで僕よくやってることが多いので
その話のハエトのタイミングの入りは多分一般の人よりは多分得意なんですよ
要はその日本語でこういう話し方をした場合に
例えばじゃあきゅうりを浅漬けを作る人がいるとしてビニール袋の中に給料入れて
浅漬けを入れてでこうやって振ってでこの後多分揉むんですよ
出来上がるんですよとかでこの日本語の文章は終わるなっていうのがわかるので
振っての後の段階で僕も話し始めてることがあるんですよ
要はその僕ZOOMでつないでるので実はその0.5秒から1秒ぐらいラグがあるんですよ
でも日本語でこう話す人はどうしても目的語を言った場合最後は動詞なので動詞がこれになるよね
っていう時はかぶせてしゃべると現場で聞いてる人にはその動詞を言い終わった後に
僕が話しかけてるように聞こえたりするんですよ
その文法構造があるのであの英語とかフランス語の場合は動詞が先に来るので
終わり時がちょっと分かりづらいんですよ
でも日本の場合って日本語の場合って必ず最後が動詞になるので
その目的語とか前置詞とかが言い終わって最後が動詞ででキュウリの浅漬けの話だったら
揉むとか美味しく出来上がるとか食べれるとかっていう単語だから
もうそんなに長くないよね一説だよねっていうのが読めるんですよ
っていうのがあったりするので
なので何だろうなそのこの人がこうしゃべった時にこうなるよね
っていうのが割とその一般の人よりもその能力値として鍛えられてしまったんですよ
あのテレビ朝日でやってるマッドマックスTVっていう番組に
あのなんかちょこちょこ出てるんですけど
なんか論破対決みたいなやつなんですけど
であれで僕あの初めてスタジオ行ったんですよ
先月で今あのAbemaにちょうど上がっててYouTubeに回ってるけど
あのリモートじゃない状態で目の前で話すると超楽なんですよね
その何かこう議論をしようとしてすごくいっぱい喋ってる人っていうのがいた時に
息継ぎのタイミングで止められるんですよ
いやそのバーっと喋ってる最中に言うと被っちゃうから喋りづらいんですけど
あのリアルタイミングだと喋ってる最中の息継ぎでそれがね
とかって言うとサクッと止められるんですよっていうそのあのタイミングが
リモートができない技が使えるので
超楽だなと思ってあとそのあの場の空気が割と読めるので
その場の空気を変えるっていうテクニックも使えるんですよね
東大生の東大王の人と話をしてるっていうやつがあるんですけど
何だったっけなテーマが義務教育で数学を数学を義務教育にするべきかどうかっていうので
東大門の人が数学を義務教育にするべきであるって言っててで僕は数学をするべきではない
っていう立場でやってくださいっていうところでハイスタートですって言ったスタートです
って言った後に普通まで3秒ぐらいあるんですよ
でその時に僕あの基本的には事実を肯定する方が楽だから数学義務教育っていうのが強いんですよね
っていうのをこことちょこっと言うんですよ
であれってそのテクニックの一つで
その要はテーマ設定の時点で相手側が有利だよね
っていうのを審査員と視聴者がわかるようにしてるんですよ
要するに現状で数学は義務教育なんだからもう日本はそれでまだ回っています
でそれでうまくいってます
なので義務教育でやった方がうまくいくというデータはいくらでもあります
なので現状工程をするだけで勝てるので
なので現状工程をするだけで勝てるようなそのテーマを選んでるよね
っていうのを印象づけるっていうのをさっと入れるのは
これ多分僕のしゃべった秒数でいくと2秒とかなんですよ
そのなんかいや現状固定したテーマがわからないですね
みたいなのを去って言ってるんですけど2秒か3秒かなでその3秒が入れられることで
その視聴者だったり審査員っていうのが割と印象が変わるんですよ
それはリモートだとちょっと難しいんですよ
間が読めないからっていうテクニックが使えたりするので
あのリアルって超楽だなって別に心理学ではなくてその人がどういう風に物事を考えるか
印象を持つかっていう話なんですよね
であの誰にもわからないツッコミをそのマッドマックスTVの現場でやったんですけど
その審査員の人がリモートでこうモニターが並んでるんですよ
であの僕とかパックンマックンのパックンとかあのそのえっと呂布カルマさんとか
だいたい赤い側に座ってるんですよ
でどうやら番組の構成上を赤い側がチャンピオンでその青側が挑戦者っていう構成なんですよ
であの僕が見る限り多分青のが勝率高いんですよ
でなんで会うのが勝率高いかっていうと赤はこう向いてて青はこう向いてるんですけど
審査員の顔を見るモニターがこっち側にあるんですよ
なのでその対戦者側の赤は僕が赤だとして青の人に話しかけてる時に審査員の顔が見えないんですよ
でその対戦相手と話をしてるように人は見えるんですけど
あの番組が何をしてるかっていうと審査員に自分に投票してもらうように
審査員に話しかけるゲームなんですよ
要するにその相手の対戦者がどう思うかとかどうでもいいですよ
審査員が票を入れるというのがゲームなのでなので対戦者に話しかけてるように見てるし
そのその後VTR見たスタジオも対戦者同士で会話してるように見えるんですけど
実は審査員に対して説明をするゲームなんですよなので
そのこっちが向いてると僕が話した話を審査員がどう受け止めてるかっていうのがわからないんですよ
で審査員が4人いるんですけど
その例えばじゃあいきなり僕が相対性理論の話をした時にあそういうことね
って理解する審査員とえどういうことってなる審査員っていうのって顔の表情でわかるんですよ
なのでその時にあそういうことねって理解してるんだったら
じゃあ相対性理論の話をこのまま続けていいなってなるし
あわかんない審査員がいるんだってなるんだったら
別の話をしなければならないっていうのをその審査員の顔を見て
判断して話すレベルとかテーマを変えなければいけないんですよ
というのがあの一般的にそのほらゲームってそういうもの
じゃ裁判って何やるのって原告と被告が
あの言い争いをするようにドラマで見てるかもしれないですけど
裁判は裁判官を説得するゲームなんですよ
なのでその原告と被告がどう話すかとかちょっとどうでもよくて
裁判官がどう理解してるか理解してないかっていうので話すテーマを変える
っていうゲームなんですよ
なのでそのマッドマックスTVの議論も審査員の顔が見えてる方が有利なんですよ
ところが赤の方が審査員が見えないですよ
話してる時にっていうのがあって青の方が勝率下がるんじゃないですか
って話をしたっていうね
はい話長くてすいません
あこれ読んでさんていう説明の長かったり
すいません、はい
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